
3分間コーチ
3分間コーチ
日本のコーチングの第一人者、伊藤守さんの著書です。
コーチングという観点で、とても実践的な内容です。分量も手ごろで、サクっと読めそうなので、手にしてみました。
いわゆるノウハウという点では、伊藤守さんのこれまでの著書の内容焼き直し的なところが散見されるのも事実ですが、これまでの著書よりも、実際のビジネス現場のリアリティ高い内容になっています。
部下とマネジャーの会話が具体的に紹介されているので、非常にイメージしやすいです。
書かれていることのポイントは、非常にシンプル。
・部下のことを考える
・部下に話しかける
という2点に尽きます。
私もマネジメントとして仕事をしていますが、やっているようで、意外にできていない2点なんですよね。非常に耳が痛いというか。。。
購買者を意識してか、マネージャー目線での章立てになっているのは、すこし残念なところもありますが、それにしても発見が多いと思います。
いわゆる上司の人も部下の人も読んでほしい一冊ですね。
関連書籍
コーチング・マネジメント―人と組織のハイパフォーマンスをつくる
コーチングの基礎である「人の話を聞くための能力を向上させる方法について詳しく書いてあります。
コーチングスキルについても十分ページが割かれており、特に相手へのリクエストをする方法、相手の話の聞き方、質問の仕方などについて、具体例を交えながら詳しく書かれています。文章はとても読みやすく、コーチングの予備知識がなくても十分に理解できる内容です。
もしもウサギにコーチがいたら―「視点」を変える53の方法
ウサギとカメのメタファを使って、コーチングの基礎を教えてくれる書籍。
分量的にサラっと読める分量です。人の行動を起こすために、どのようなコミュニケーションをとると効果的かという観点が印象的です。コーチングのテクニカルな部分については、さほど手厚く書かれていないので入門書といったところでしょうか。読んでいて、あーそうそう、と気づける部分があるのでちょっとした時間の合間などに手に取るとよさそうです。