
子供の力を引き出すコーチング
子供の力を引き出して、いきいきと育てるためのコーチングのポイントについてです。
子供の力を引き出すためのポイントは、以下の3つとします。
- 認めてあげる、承認する
- 自己責任の意識を持たせる
- 人の役に立つ喜びを教える
では、子供の力を引き出すコーチングのポイントを具体的に考えてみましょう。
認めてあげる、承認する
子供の心の中に自信を育てるには、親が子供のやったこと、達成したことを、きちんと認めて上げること、承認してあげることが非常に重要です。承認されることによって、子供は自分の達成した結果にしっかりと自信を持つことができますし、また次の目標に向かってがんばろうというモチベーションにつながります。
ほめ言葉ハンドブック
人を褒める(承認)のバリエーションに役立つと思います。
褒めるというのは、深く突き詰めると意外に深いものです。嫌味にならないように本心から相手を承認することを伝えるのは、実際やってみるとなかなかうまくいかないところもあります。子育てなど、そういう場面が多いのではないでしょうか。本書では、ほめるために押さえるべき基本原則からスキルへと昇華させるための内容が詰まっています。
自己責任の意識を持たせる
承認をきちんとする一方で、必要以上に子供を守ろうとしないこと、過保護にしないことも重要です。子供がやっていることは、自分自身に責任があるということをきちんと認識させることで、責任感が育まれますし、自分一人で考え、行動することができる、自律した人への道をたどることができます。
子供の知るべき自己責任とは、日々起こるさまざまなことに対して、自分で反応し、考えていくことです。見ていて手を差し伸べたくなる場面もあると思いますが、ギリギリまで自分でやらせましょう。自分で「できる人」になるために、自分でおきることができるように親も協力するというスタンスです。原因は自分にあるので、人のせいにすることに違和感を感じ、子供は自分であれこれ考えるようになります。
人の役に立つ喜びを教える
「子供はほめてのばす」といった考えもありますが、弊害としては、「ほめられたいからやる」という条件つき目的意識になってしまうリスクもあります。自己責任の意識が希薄となるため、一概に良いとは言えないところもありますね。
外側からの働きかけだけでなく、自分の中からの動機付けで行動できるようにするためには、これだけでは足りないこともあります。そこで、ぜひ「人の役に立つ喜び」を教えることも加えてみてください。人の役にたつために行動を起こす、というメカニズムを子供の心に芽生えさせるのです。
まずは親にとって役に立つこと、お手伝いをやらせてあげてください。そして、きちんとやってくれたときに「ありがとう」と感謝してあげてください。子供は、自分が役に立っていることを体感できます。コツコツとコーチングコミュニケーションを繰り返すことによって、徐々に「人の役に立つ喜び」を心の中に育んでいけるはずです。
人を助けるとはどういうことか
「人の役に立つと言われても。。。」という方が、子供に教えて上げる前に手に取る一冊かもしれません。
本書を手にとってページをめくってみると、人の役に立つということが具体的に書かれていますが、根底には、相手との信頼関係を築くということがあります。「押し付け」ではない「支援」をどのようにとらえたらよいか、がわかる本です。
関連記事
潜在意識に働きかけるコーチング
潜在意識の中には実際の行動を妨げるものが潜んでいます。潜在意識に…
嫌いな上司への対処法
どんなに嫌いでも上司から逃げられない、そんな状況をどのように対処したら…
参考図書
子どもの心のコーチング―一人で考え、一人でできる子の育て方
子供が自分で考えて、自分で行動することを促すための親の心構え、コミュニケーションのやり方について書いてあります。
つい、ガミガミと子供に言ってしまうことが多いと思いますが、ガミガミの原因が意外にも自分にある、子供の気持ちをどう受け止めていけばよいのか、などの気付きが満載の一冊です。育児に悩んでいる方が手にとってもいいですし、コーチングを見直すという意味でも良いです。
今日から怒らないママになれる本!―子育てがハッピーになる魔法のコーチングコーチングコミュニケーションを活用した子育ての本です。
頭ごなしに叱ってはいけないと思いながらも、日常の子育てでは、ついついイライラして叱ってしまいがちです。しかし、叱ったところで子供は言うことを聞いてくれるわけでもなく。。。といった状況の方は、一度手に取ってみると目からウロコな内容が多いと思います。私自身も、言うことを聞いてくれない子供とのコミュニケーションにおいて参考になる点が多かったです。
ランキングに参加していますのでよろしかったら応援お願いします!
![]()
にほんブログ村