コーチング

 リーダーシップの定義


ジョン・P. コッター著のリーダーシップ論―いま何をすべきかでは、「リーダーシップとは、変革の原動力となるもので、そのためには非公式の人的ネットワークの構築が必要」と定義づけています。

またジョン・P. コッター氏は、以下のようにも言っています。

リーダーシップとは「人と組織文化に訴えることで機能する柔軟で熱いもの」であり、変革の根源的な原動力となる。予算、統制、人員配置などによって既存のシステムを運営するマネジメントと混同される傾向があるが、まったく別物である。

リーダーシップは、マネジメントと混同されがちですが、必ずしもそうではないということです。人と組織を動かす原動力とも解釈できるので、マネージャーや企業の経営幹部がリーダーシップを発揮すると、組織の動きは速いでしょう。

リーダーシップを組織として運営する

組織戦略論でも有名な波頭亮氏は、リーダーシップ構造論という著書で、組織構成員がリーダーシップを発現しやすいように、組織に「しくみ」を組み込もうという考え方を提言しています。

個人のタレントのみに依存するのではなく、組織のしくみにしてしまうという考え方は、多くの日本企業に当てはまるでしょう。

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参考書籍

リーダーシップ論―いま何をすべきか (ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス経営論集)リーダーシップ論―いま何をすべきか (ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス経営論集)
序章 リーダーシップの未来
第1章 リーダーとマネジャーとの違い
第2章 人を動かすパワーをどう獲得し行使するか
第3章 上司をマネジメントする
第4章 変革プロセス・その八段階
第5章 変革への抵抗にどう対応するか
第6章 有能なゼネラル・マネジャーの行動
リーダーシップ構造論―リーダーシップ発現のしくみと開発施策の体系リーダーシップ構造論―リーダーシップ発現のしくみと開発施策の体系
第1章 リーダーシップの概論
・組織運営の二つの方法論
・マネジメントとリーダーシップ
・リーダーシップ理論の歴史的変遷
・従来のリーダーシップ論の総括と問題点
第2章 リーダーシップの構造
・リーダーシップ構造論
・リーダーシップコア
・チームケミストリー
・タスク特性
・組織特性
第3章 リーダーシップの開発
・リーダーの育成
・Capability(能力)の強化
・Humanity(人間性)の演出
・Consistency(一貫性)の習得)
・しくみの整備(チーム編成
・ジョブデザイン
・組織運営体制の設計
・リーダーシップの適用


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