コーチング

 NOを言う勇気


コーチングセッションを行っている際に、コーチの言うことに対してコーチングを受ける側であるクライアントが違和感を感じた場合に、素直にNOと言うことが難しい場合があります。

コーチはNOに気付かない

コーチの側としては、YESと言っているクライアントの言葉を尊重するので、NOのシグナルが伝わりにくいです。よほど勘の良いコーチで、自主的に気付いてくれない限り、心の片隅にあるNOというシグナルはコーチに伝わりません。

本質的にコーチングを機能させるためには、自分の中にあるNOというシグナルをきちんと伝えなければならないケースもあります。

成果を得るのは自分自身

コーチにNOと伝えるのは、少し勇気が必要な場合もありますが、成果を得るのは自分自身なわけですから、NOというサインをきちんと共有した上で、さらに何が必要となるのか、どうすればNOをYESに変えることができるのか、など話のコアの部分に入っていくことができます。

話のコアの部分に触ることなく、これまでの自分自身の行動に変化をもたらすことは、なかなか難しいと思います。コーチへの信頼感も重要となりますので、よく相談しながらセッションを進めていきましょう。

本当はコーチは気付いている

前述では、コーチはNOに気付かないと書きましたが、プロのコーチであれば、本当はNOに気付いています。しかし、コーチから言ってしまったのでは、クライアント自身の行動につながらないことの方が多いですし、無理にNOの部分に入り込んでいくことで、会話が感情的になるなどで機能しなくなることもあります。

ゆっくりと自分自身のペースでよいので、NOはNOと言える勇気を持ちましょう。コーチは、クライアントの味方です。

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