
チャンクアップ/チャンクダウン
チャンクアップ/チャンクダウンとは、会話の中にあるテーマの塊をとらえて、塊を束ねた大きいもの、塊を個別に分けた小さいものといった分類をすることです。
- チャンクアップ
会話の中のテーマの塊を束ねて大きいテーマとし、話の枠組みを広くとらえます - チャンクダウン
会話の中のテーマの塊を小さく小分けし、話の枠組みを細部にフォーカスするようにします
チャンクアップ
チャンクを上げることで、夢中で話していた断片的な会話全体のテーマが浮かび上がってきます。全体として何を目指しているのか?大きなテーマは何なのか?というところに思考がいくので、やや客観的にものごとを把握できるようになるケースが多いです。
チャンクダウン
チャンクを下げる、話のテーマを小さく絞ることで、具体的な解決法や細かい部分で何が必要なのか、必要でないのか、などを会話の中から導き出すことができます。
チャンクアップとチャンクダウンの相乗効果
会話の中の断片的な話題をつなぎ合わせて、チャンクアップすることで全体感をコーチとクライアントの間で共有することができます。全体の中でクライアントが課題だと感じている部分が、全体のゴールや目標に対して、どの程度の影響度や優先度を持っているのかを考えるきっかけにもなるでしょう。
また、全体を見渡すことで、目の前で課題だと感じていたもの以外のところに、もっと重要な解決すべき課題が潜んでいた、ということを発見することもできるでしょう。
コミュニケーションを取りながら状況を認識し、次のアクションを自発的に起こすようにうながしていくことがコーチングが機能する点です。チャンクアップ、チャンクダウンを交互に行う中で、自分の心の中の「気付き」を引き出せるようにしましょう。
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